「10万キロ制覇!!車のメンテナンスは?」
2017/12/10
田舎暮らしには欠かせない「車」。私にとって日常の生活手段は、もちろん旅行などにも欠かせないものとなっています。6年前に購入してから10万キロに達したので年間約2万キロ走行している計算になります。今回、大きな故障もなく年間2万キロ走行した車の日頃のメンテナンスをまとめてみました。
メンテナンス1
オイル交換とオイルフィルターの交換。一般的な目安としてオイル交換は、5千キロまたは半年ごとにする必要があります。また、オイルフィルター交換は1万キロまたは1年ごとに交換する目安とされています。ともに、ディーラーやお近くのカーショップ、ガソリンスタンドで行えますので定期的にエンジンのコンディションを整えましょう。一度、オイル交換・オイルフィルターの交換を行うと次回の交換目安を教えてもらえます。次回からは交換目安の時期に忘れずに行きましょう!
メンテナンス2
タイヤのローテーション。タイヤの前輪と後輪では、摩擦によりタイヤのゴムがすり減ります。前輪と後輪ではすり減り具合が違うので定期的に前輪・後輪のタイヤの位置を交換する必要が出てきます。雪が降らない地域では年中夏タイヤの方もいらっしゃると思いますが、やはり、冬の時期にはスタッドレスタイヤに交換をおすすめします。一般的に、タイヤ交換の目安としてひび割れやスリップサイン、使用年数があげられます。タイヤは外の環境に置かれるため、雨や太陽、紫外線といった要素によって劣化します。劣化によって、タイヤにひび割れの症状が出てきますのでチェックが必要です。また、走行距離が多くなるとタイヤの溝がすり減ってきます。溝がある程度のラインになるとスリップサインと呼ばれます。スリップサインの症状が出たら、タイヤ交換をおすすめします。
メンテナンス3
ワイパーゴムの交換。忘れがちなのがワイパーゴムの交換です。私が定期的にお邪魔するカーショップでは、無料で車の消耗品の状況を調べてもらます。その他のお店でも無料で点検してもらえるところもありますので、一度点検されるといいと思います。視界不良の原因で事故予防にもなりますので、忘れずに交換してください。
メンテナンス4
タイヤの空気圧。燃費や走行の安定性に必要不可欠な空気圧ですが、忘れがちなことの一つです。空気圧は、それぞれの目安があり、車体に記載されています。適正に維持することが必要不可欠です。1ヶ月に1回は必ず点検することをおすすめします。
まとめ!
日々の車のメンテナンスですが、ついつい忘れがちな部分が出てくると思います。オイル交換・オイルフィルター交換は、特に定期的に行うものですので、その際にその他の消耗品の点検を同時に行ってもらうといいと思います。ついつい忘れがちなところだったり、何か故障の症状が出ている場合もあると思います。生活に不可欠な車ですので、大切にメンテナンスしていきましょう。