「継続は力なり!」
2017/12/10
これまで何か継続して取り組んできたことはありますか?私は、貯金を社会人になってから取り組んできました。これからの将来を考えるとやっぱり多少の不安を感じる方も多いのではないかと思います。そこで、今回私がどのようにして貯金をしてきたか、まとめてみました。
方法1
銀行口座を1つにすることです。以前は、口座を複数持っていたのですが、管理がうまく出来ませんでした。暗証番号を覚えていないといけないし、通帳の管理方法も大変だったので現在は一つにしています。一つにすることで、ひと月の収入と支出が明確になりますよね。複数の通帳の場合だと、全体のお金の流れが把握できないと思います。公共料金などの引き落としや給料口座を一つにして、ひと月のお金がどのように動いているかすぐにわかります。支払いの支出が多ければ、今月は何にお金を使ったのか?来月は、もっと減らさないといけないなと実感できますよね!?まずは、複数の口座を持っている方は一つに口座にまとめてみてはいかがですか?
方法2
2つ目が各支払い項目毎に封筒に予めお金を振り分けておくことです。振り分ける金額ですが、最初は少し多めでいいと思います。このようにして予め、今月の支払い費用を見積もって用意しておくことで、先取り貯金をすることが出来ます。そして、振り分けたお金が余った分は翌月入金することで、新たな貯金が出来るようになりますよね。見積もった金額より、支出が少なければお金は余ります。毎月、少しずつでもいいのでお金を余らすように行動することで、自然と節約できると思いますよ。
方法3
3つ目が予備出費の為に毎月1万から2万円を口座とは別に積み立てておくことです。いわゆる、「へそくり」ですね。出来る範囲でいいと思いますので、続けていくことで大きな金額になると思います。そして、貯まった分は必ず現金として手元に置いておくといいと思います。私は身近に置いておくことで安心感につながっているからです。やはり、急な出費が出る場面ってありますよね。冠婚葬祭や手元にお金がない場合など、そんなときに対応できるように必ず手元に現金を置いておきましょう。
方法4
目標とする貯金額を明確にすることです。例えば、1年間100万円貯金したいのであれば毎月約9万円貯金する必要がありますよね!2年間で100万円貯金したいのであれば、毎月4万円になります。このようにして、どのくらいの期間でどのくらいの貯金をしたいかで毎月の貯金する額は違ってきます。そして、毎月の貯金する額が明確になったら、現在の収入と支出から現在どのくらいの貯金が出来そうなのか調べてください。目標とする額に満たしていない場合は、残業や副業をして収入UPまた毎月の交際費や保険、公共料金の固定費の節約を行う必要がありますよね!?まずは、どのくらいの貯金をしたいのかそこから始めてみてはいかがですか?
まとめ!
今回、私自身がどのようにして貯金をしてきたかまとめてみました。どのようなことでも始めるまではなかなか行動に移せないと思います。ですが、少しずつでもいいので、何かスタートしてみてはいかがですか?今の小さな一歩が本当に重要なことだと思います。一歩踏み出せば2歩目以降は、より簡単に踏み出せると思います。一つ一つの継続が大きな力となりますので、あきらめずにやっていきましょう。