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「七五三の初穂料!!相場はいくら??」

2017/12/10

年中行事の「七五三」色々と準備することがありますよね!?写真の準備や神社の予約などやることがたくさんあります。ところで、神社への初穂料の相場はどのくらいかご存知ですか?迷われる方も多いと思います。今回、初穂料の相場がいくらぐらいなのか、調べて見ました。




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初穂料の相場はいくら?

初穂料の相場は5千円~1万円とされています。神社によってはが明記されているところもあります。明記されていないところでも、電話などで確認すると教えてもらえます。事前に確認しておきましょう!

のし袋の書き方!

初穂料はのし袋に入れて、受付もしくは社務に渡します。使用するのし袋は、中袋があって紅白の水引が蝶結びになっているものを使います。のし袋の中央で水引の結び目より上部に「御初穂料」と記入します。他にも「御初穂」や「玉串料」とも記入できます。また、中袋には、中央に納める金額を記入しま金額す。注意点は、漢数字を使用します。

・1万円(壱萬円、壱万円)・5千円(伍仟円、伍阡円)

・3千円(参千円、参仟円、参阡円)

・2千円(弐千円、弐仟円、弐阡円)

上記が、一般的な例となっています。

左下部分には住所と世帯主を記入します。マナーとしては、ボールペンではなく、万年筆や筆を使用しましょう!

兄弟で参拝する際には、別々にのし袋を用意して準備をしておきましょう!

初穂料と玉串料の違いは?

初穂とは、その年の最初に取れたお米などの農作物を指します。初穂料とは、農作物などの収穫物を祝い、神様に捧げて感謝することを語原となっています。むかしは、お米などの農作物を神社に奉納していましたが、現代ではお金へと移り変わりました。

初穂料は、交通安全祈願、結婚式、祈祷、七五三などの祝い儀式、厄払いなど神社に納める謝礼であり全ての祭事で使えます。また、御守や御札にも初穂料と表記される場合が多く、受け取る際にも使用されます。ただ、初穂が本来感謝の気持ちを表す言葉であるので、葬儀の場には不向きです。

玉串料は、結婚式、祈祷、七五三などの祝い儀式、厄払い、葬儀、通夜などの際に神社に納める謝礼です。ただ、御守や御札を受け取る際には使用されません。この場合は初穂料が使用されます。

まとめ!

今回、七五三の初穂料は5千円~1万円が相場だと判明しました。ただ、神社によっては金額の明記があるところ、ないところもあります。事前に七五三を迎える神社に確認をしてから準備した方が良いでしょう!




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