「ワインの違い!!赤、白、ロゼの違いは!!」
2017/12/10
ワインの種類として「白」「赤」「ロゼ」の3種類ありますよね!?でも、それぞれの違いを明確に知っている方は少ないのではないですか?今回、「白」「赤」「ロゼ」の違いについて調べてみました。
大きな違いは2つ!
大きくは、使われるブドウの種類と製法の違いによって区別されます。ワインに使われるブドウは一般的に販売されている食用のものとは異なり、ワイン専用の為のブドウが栽培されています。白ワインには、「シャルドネ」「ソーヴィニヨン・ブラン」「リースリング」」などの淡い色の白ブドウが使われます。また、赤ワインには、「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」「シラー」などの黒ブドウが使われます。ロゼワインは、赤ワインを同じ製法を使い色がついてきた段階で果皮を取り上げたり、白ワインを同じ製法を使い黒ブドウを使用する方法など様々な製法によって醸造されます。
白ワイン
製造過程でブドウの果皮と種が取り除かれて醸造されます。アルコール度数が赤ワインほど高くありません。リンゴやオレンジなどのフルーツのような味わいで初心者向けにおススメです。冷蔵保存に適していて、冷やして飲むことが一般的とされています。
赤ワイン
製造過程でブドウの果皮と種が一緒にされて醸造されます。アルコール度数は白ワインに比べて高くなります。渋みががり辛口の味わいでポリフェノールの含有量も豊富に含まれています。室温保存に適していますので、室温状態で飲むことが一般的とされています。
ロゼワイン
白ワインと赤ワインの中間のワインです。甘口から辛口まですっきりとした味わいで室温でも冷やしてもどちらでも適しています。ロゼワインの特徴としては、淡いピンク色から濃いピンク色といった様々な色合いを持っているのがなんとも魅力的です。
女性に嬉しいワインの効果とは!!
ワインにポリフェノールが含まれているのはご存知の方も多いと思います。でも、ポリフェノールって何がいいのか?分からない方も多いのではありませんか?ポリフェノールは抗酸化作業があり、肌細胞の活性化や潤いを与えます。動脈硬化などの原因とされる活性酸素を抑制する働きがあり、コレステロールを抑制する働きもあるとされています。赤ワインには、特にポリフェノール含有量が多いのでおすすめです。
また、白ワインにはカリウムが多く含まれています。デトックス効果が期待でき、体内の老廃物などを体外に排出する働きがあります。利尿作用やむくみ防止につながります。「有機酸」成分によって腸内環境を良くするなど女性に嬉しい効果がたくさんありますよね。
まとめ!
大人になるにつれて飲む機会が増えてくるワイン!!違いを理解して、ワインを選ぶことも楽しいですよね。値段も種類も幅広いワインはとても奥が深いお酒ですね。飲みすぎには注意して適度に摂取することで体に嬉しい効果を期待したいです。